ストーブを暖房として使うこと以外に、薪ストーブで何をしたいかを具体的に考えてみてください。目的と用途によって、どのストーブがお客様の家にふさわしいのかが分かってきます。 ・デザインの美しいストーブを設置して、インテリアとしても楽しみたい ・料理をしたい ・炎を楽しみたい ご自身で理想の薪ストーブライフを想像されることが、自分に合った薪ストーブを選ぶ近道だと思います。
ストーブにも構造によって個性があります。 ・構造上壊れやすもの 壊れにくいもの ・扱いに手間がかかるもの 扱いが楽なもの ・燃費が他の薪ストーブよりも少しだけ良いもの 例えば車でいえば、マニュアル車が好みの方やオートマッチック車が好みの方など、ストーブも同様にご希望の構造や使い勝手によってお客様の家にふさわしいのかが分かってきます。 ストーブの炎をこまめにチェックしながら、レバーを調節して空気の循環を促すものから、着火した後は放っておいてもストーブの炎の調節が可能なものまで構造によって扱いも様々です。 また、お客様の生活スタイル(家族構成、使用する時間帯、家にいる時間など)を考えてストーブを選ぶ必要もあります。