

効率よく焚き付けをするためには、細かいものから順に火付けを行います。
(1) 焚き付け用の細い薪(直径約2cm)
(2) 中くらいの薪(直径約5cm)
(3) 長い時間燃やす為の太い薪(直径約10cm)

切られてすぐの生木は、含水率が50%です。その木を薪として燃やすには20%前後まで乾燥させなければなりません。
十分に乾燥していない薪では暖まりにくいうえに、 タールが発生し煙突火災になる可能性もあります。

・ 割れがたくさん入っている。
・ 持った時に、軽いものが乾燥している。
・ 含水率計で測定する。

薪ストーブの性能、気象条件、建物の構造条件、設置場所、煙突の取り付け方法などにより異なりますが、薪の1年間のストック量は6m3(軽トラック山盛り6台分)が目安です。